墜落A320機パイロット、雇用者のみか医師をも欺いていた

© REUTERS墜落したA320機のパイロット、アンドレアス・リュビツ
墜落したA320機のパイロット、アンドレアス・リュビツ - Sputnik 日本
サイン
墜落したジャーマンウィングス社(ルフトハンザ傘下)のA320機のパイロット、アンドレアス・リュビツ氏は、医師らに自分の職業活動について虚偽の申告をしていた。

事故から少し前の健康診断で、同氏は医師らに、病気を理由とする休暇に既に入っており、当分は操縦はしない、と語っていた。Bild紙より。

リュビツ氏が最後にデュッセルドルフの病院を訪れたのは3月10日。つまり、悲劇の2週間前である。同氏は視力の問題を医師に訴えていた。リュビツ氏は自分の雇用者が航空会社であることは明かしていたが、健康上の問題で一時的に職業活動を停止されている、と語っていた。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала