イランのローハニ大統領は自身のツイッターに、イランの核問題に関する最終文書の準備は6月30日までに整う予定だと書き込み、この報道を確認した。
伝えられたところによると、国際仲介役「6者」とイランは、イランのウラン濃縮能力の3分の2を10年間にわたって停止することで合意した。リア・ノーヴォスチ通信が伝えた。
またイランが備蓄するウランの大部分が希釈あるいは国外へ搬出されるという。
イランの国営メディア通信社Press-TVによると、核プログラムに関連してイランに科された全ての制裁が解除されるという。