事故でなく大量殺人:リュビツ氏は意図して飛行機を墜落させた

© AP Photo / Michael Mueller副操縦士アンドレアス・リュビツ
副操縦士アンドレアス・リュビツ - Sputnik 日本
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墜落したジャーマンウィングス社のA320機の2つ目のブラックボックスが解明された。それにより、副操縦士アンドレアス・リュビツ氏が大量殺人を行った事実が確かめられた。

エアバスA320型機の「ブラックボックス」 - Sputnik 日本
エアバスA320型機墜落 2つ目のブラックボックスが発見される
フランスの航空当局が2つ目のブラックボックスを1つ目のそれ(操縦室内の会話記録)と照合した結果、アンドレアス・リュビツ副操縦士は意図して飛行機を墜落させた、という結論が出た。

マルセイユ検察のブリス・ロバン検事は語る。「同氏は少なくとも2度、速度オーバーの警報を切った。このことから、氏は、速度を変更し、意図して飛行機を山肌に向けたと考えられる」。

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