ルフレデフ会長は、ロシアのメディアのインタビューで、「国際ろう者スポーツ委員会は、ロシアのハンティ・マンシースクとマグニトゴルスクで開かれている大会が非常に高いレベルで行われていると考えている。今大会が、冬季デフリンピック大会史上、最高の大会であると確信をもって述べることができる。今後もロシアのこれらの都市では、大規模な国際大会を成功裏に開催できると思う」と述べた。
また会長は、「同大会におけるロシア人選手の活躍は、私にとって驚きではなかった。一方でデフリンピックに出場したロシア人選手たちには、これから目指すものがある。今大会の開催国ロシアの選手たちは、アルペン競技でほとんどメダルを獲得できず、スノーボードで1個のメダルを獲得しただけだった。4年後に開かれる次回のデフリンピックでは、全種目で競争力を持つために、これらの競技を積極的に発展させていこう」と語った。