このような情報は、フランス麻薬・麻薬中毒監視センター2014年の報告書に記載されている。
報告書によると、最もよく使用されている違法薬物はカンナビスで、少なくとも国民の42パーセントが人生で1度は使用したことがあるという。
麻薬使用の増加は全世代でみられたが、特に女性では18-40代、男性では18-55歳の増加が著しかった。
エクスタシーの使用は、2010年には0・3パーセントだったのが、2014年には0・9パーセントに増加した。
ヘロイン、幻覚キノコ、またLSDの使用は、0・2パーセント未満となっている。
世論調査は2013年12月から2014年5月にかけて1万5000人以上のフランス人を対象に実施された。