マレーシアのハリド警察長官によると、拘束者の中には「最近シリアから戻ってきた男性2人」が含まれているという。
マレーシア政府は、国内でイスラム主義の支持者が増加していることを懸念し、反テロ法案を作成、議会へ提出した。法案は、裁判所の決定なしに、過激主義の容疑者を最大2年間逮捕することを可能とする。なお、マレーシア国民と外国人に適応される。「テロの計画、戦闘員の移動ルートの確立などへの関与」は、最大禁固30年に処される。
これより先、マレーシアの情報機関は、イラクおよびシリアで過激派側で戦っているマレーシア人60人以上の身元を明らかにしたと発表しした。ロシアのメディアが伝えた。