「ペテルブルグ・カピタル」社の設立者で社長のタカハシ氏は多年にわたり、ロシアを代表するバレエ劇場であるボリショイ、マリインスキイ、ペルムスキイ劇場のバレエ・カンパニーと協力し、彼らの日本その他諸国における巡業公演を支援した。
ロシアのエヴゲーニイ・アファナシエフ駐日大使はこのほど設立された「善行」勲功章をタカハシ氏に授与した。同氏の授賞は2014年10月28日、ロシア大統領の命令により決まった。
受賞式でロシア大使は、「タカハシ氏の仕事が国レベルで評価されるようにとの奨めがマリインスキイ劇場のバレー団を率いるロシア功労俳優ユーリイ・フェテーエフ氏からあった」と明かした。