同社によれば、埋蔵量は1000億バレル、密度は1平方マイル(約2.6平方km)あたり1億5800万バレルと見られる。しかし抽出可能なのはこのうちのほんの僅かだという。
採掘は昨年始まっている。UKOG社によれば、大半が深さ762mおよび914mの地層に埋まっているという。
専門家らは、米国と西シベリアの地質学的相似性を指摘しつつ、抽出可能なのは僅か3%から15%だとしている。
UKOG社のスティーヴン・サンダーソン社長によれば、「今回の発見はここ30年間に英国で発見された中で最大のものであるかも知れず、国家的な重大性を持つものかも知れない」とのことだ。