国内の非営利団体代表らとの会談でラヴロフ外相は次のように語った。
「ウクライナ問題関連の非建設的方針、ロシアに対する非合法制裁、ロシアが真実と公正を追求することに対して、あるいは同法を守ろうとすることに対して罰をもって報いる試み、これらが西側と我々の関係に深刻な危機をもたらした。我々は大規模な情報戦争に直面している」。
外相によれば、今、「ロシアとその政策のイメージへの歪曲が空前の規模で行われている」。「こうした今、特に必要とされるのは、一般大衆に客観的な情報を届ける努力、建設的協力関係を望む人々との接触の強化である。たとえば今いわゆるノルマンディー4者の枠組みで取られているような協力の強化である」と外相。