大ムフティーは、「もし夫が致命的な飢餓状態にあり、家で食べ物を見つけることができなかった場合、夫は自分の妻の体の一部を切り取って、食べることができる」と述べた。
なお大ムフティーはその際、「夫婦は一体」であるため、妻は抵抗してはならないと指摘したという。
サウジアラビアでは、このムフティーの説教に怒りの声があがった。なお説教は、まだムフティーの公式サイトには掲載されていないという。
これより先、マスコミはアブドゥルアズィーズ・アール=シャイフ師が、イスラム教以外のあらゆる宗教の聖堂や寺院を破壊し、15歳未満の少女の結婚を許可することを提案したと報じた。