昨日木曜日には、首都キエフでジャーナリストのオレーシャ・ブズィナ氏と新聞「オブコム」の創設者セルゲイ・スホボク氏が殺害された事が明らかになっている。
モロズ編集長の死に関する初めの情報が出たのは15日だった。翌16日、そうした情報は、フメリニツキイ州の内務局により確認され、刑事事件として立件された。
新聞「RBK(ロシア・ビジネス・コンサルティング)ウクライナ)の報道では、モロズ編集長の遺体は、彼女のアパートで発見され、暴行され死亡した痕跡が残っていた。
殺害された原因として、怨恨によるもの、金銭がらみのものの他に、プロの殺人者による暗殺という説もあがっている。
ロシアのメディアは「ここ最近、モロズ編集長は、不法な森林伐採に関する記事を準備していた」と伝えている。