TBSによると、「仮処分を申し立てていたのは、鹿児島、熊本、宮崎の住民あわせて12人で、地震や火山の巨大噴火で重大な事故が起きるおそれがあるなどとして、原発の新しい規制基準に適合しているとされた川内原発を再稼働させないよう求めていた」という。
日本の裁判所 川内原発の再稼働差し止め認めず
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鹿児島地裁は22日、鹿児島県の九州電力川内原発を再稼働させないよう求めた仮処分の申し立てについて、却下する決定を下した。TBSが伝えた。九州電力は、今年7月に再稼動を目指すという。
TBSによると、「仮処分を申し立てていたのは、鹿児島、熊本、宮崎の住民あわせて12人で、地震や火山の巨大噴火で重大な事故が起きるおそれがあるなどとして、原発の新しい規制基準に適合しているとされた川内原発を再稼働させないよう求めていた」という。