日本では、毎時0・23マイクロシーベルトが国の除染基準値とされている。
22日午後、公園の複数の場所で毎時0.06-2.53マイクロシーベルトの放射線量が測定された。これに関連して豊島区が原子力規制委員会の専門家を招いて調査を行ったところ、基準地を超える放射線量が検出された。
伝えられたところによると、子供向け遊具のそばで高い放射線量が検出されたという。現在、公園への立ち入りは禁止されている。
NHKによると、「遊具のそばの地中に何らかの物質が埋まっている可能性が高いとみて、原因を調べている」という。