ニキチュクさんによると、ニキチュクさんは初めからコンクールで優勝する気構えで、準備している間もずっとその意思を持ち続けていたという。ニキチュクさんは記者からのインタビューで、「一番幸福な人間」であると感じていることを認めた。
コンクールはいくつかの段階で審査され、ファイナルにはロシアの様々な地域から50人の美女たちが出場した。定番の水着審査やドレス審査の他に、女性たちは主催者側が用意した質問に答えなければならなかった。すなわち外見以外に、知性でも秀でていなければならないというわけだ。
なお2位は、ザバイカリエ地方出身のヴラジスラヴァ・エフトゥシェンコさん、3位はヴォロネジ出身のアナスタシア・ナイデネワさんだった。
優勝したニキトチュクさんは、高価な贈り物のほかに、ロシア代表として「ミス・ワールド」と「ミス・ユニバース」に出場する資格も手に入れた。