パイエット米大使は自身のツィッターに「8月からロシアのMDの集大成がウクライナ東部にある」と書き込み、その証拠写真として2013年にモスクワの航空サロンMAKSで撮影された高射砲ミサイル「ブークM2」を使った。
同時に米国は自らミンスク合意に違反している。4月17日、パイエット米大使は、米国第173旅団のパラシュート隊員約300人がウクライナ軍人の訓練のため、ウクライナに滞在したことを明らかにしている。
ロシア外務省のルカシェヴィチ報道官はこれに深刻な憂慮を表し、米国の行動はミンスク合意に真っ向から矛盾すると指摘した。
C серпня це найвища концентрація російських систем ППО на сході України. pic.twitter.com/4M1VJ9fvQX
— Geoffrey Pyatt (@GeoffPyatt) 23 апреля 2015