総理大臣官邸前で午後6時半から開かれた集会には、主催者の発表でおよそ800人が参加し、「ガイドラインの改定反対」や「戦争する国にするな」などと訴えました。
参加した38歳の保育士の女性は「国民の目の届かないところで議論が進んでいると感じます。子どもを持つ母親として戦争に巻き込まれる可能性がある動きには絶対に反対です」と話していました。また、58歳の公務員の男性は「国民に十分な説明がなされているとは感じられません。国の形を決める大事なことなので、もっと時間をかけて議論を行うべきだと思います」と話していました。 NHKより。