「グリンピース」 チェルノブイリ 周辺でのセシウム137飛散を危惧

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国際環境保護団体「グリンピース」は、チェルノブイリ原子力発電所の立ち入り禁止区域で泥炭火災などの自然発火が再発した場合、福島第1原子力発電所の事故と同等の生物学的な災害が発生する恐れがあると発表した。

「グリンピース」が30日にサイトで発表した声明では、「マスコミ報道によると、チェルノブイリ原発周辺での火災は鎮火したが、再発する可能性がある。チェルノブイリの立ち入り禁止地区での森林火災と泥炭火災で、大規模な放射能放出が起こる恐れがある」と述べられている。

声明の中では、チェルノブイリ原発周辺の森林、土壌や泥炭は、セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム239などのような放射性物質で激しく汚染されていると指摘されている。

プレスリリースでは、「火災によってそれらの多くが燃焼生成物と一緒に遠くまで飛散する恐れがある。結論として、セシウム137が放出されて、国際原子力事象評価尺度(INES)のレベル6に相当する深刻な事故を引き起こす恐れがある」と述べられている。

グリンピースは、福島第1原発の事故はINESレベル7と評価されたと指摘し、「事故による癌の発症率と死者数は福島第1の事故と同等となる恐れがある」と主張している。

伝えられたところによると、28日、チェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域で開催が発生し、320ヘクタールが焼失した。なお消防隊が原発方面への延焼拡大を食い止めたという。

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