シリア 米国が率いる有志連合 による空爆で 一般人52人が犠牲に

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シリアで、「IS」と戦う米国が率いる有志連合による空爆により、一般人52人が犠牲となった。イランのPress TVが、シリアの人権組織のリーダー、ラミ・アブデル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)氏の情報を引用して伝えた。

有志連合爆撃機によるシリア北部アレッポ県ビルマル(Birmahle)村への空爆は、1日朝行われた。ラフマン氏によれば、犠牲者の中には、子供7人が含まれている。また13人が、空爆で破壊されたガレキの下敷きになったままだ。

シリア紛争をモニタリングしている人権組織のサイトに発表された情報の中では、空爆により60人以上が死傷したと述べられている。人権活動家達によれば、いくつかの家族が犠牲になった。

「IS」は、イラクとシリアの一部の地域を占領し、2014年カリフ体制の創設を宣言した。

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