リャシコ党首によると、「ドイツには、ナチスによって最も大きな被害を受けた欧州諸国の一つであるウクライナに対する巨大な歴史的罪の認識が足りない」という。
リャシコ党首は、ドイツが原因で死亡した大勢の人々を追悼するために、ドイツのメルケル首相は5月10日にモスクワではなくキエフとミンスクを訪れるべきだと考えている。
リャシコ党首は、「ドイツは私たちに対して多くの責任を持っている。ドイツは歴史的責任の清算として、ウクライナ国民とウクライナに(賠償金を)支払う時期にある」と発表した。
リャシコ党首によると、ウクライナはまさにメルケル首相から、「領土保全と独立の保護」、そして「今後の欧州的近代化と統合におけるあらゆる支援」での援助を期待しているという。