セレモニーには、このほか、国連の潘基文事務総長、カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバーエフ大統領、中国の習近平国家主席、アゼルバイジャンのイリハム・アリエフ大統領、南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領、キルギスのアズマズベク・アタムバエフ大統領が参加する。首脳のうち何人かは、夫人を同伴している。首脳らは、無名戦士の墓にカーネーションを供えた後、英雄都市を記念するモニュメントが並ぶ小道を通り、アレクサンドロフスキイ庭園の洞窟跡まで行き、そこで共同記念撮影をする。
これに先立ちプーチン大統領は、クレムリンで、諸外国の代表団のメンバーや来賓と会見し、その後赤の広場での軍事パレードの際、演説した。
© Sputnik / Host photo agency / Alexandr Kryazhevプーチン大統領 無名戦士の墓に献花
プーチン大統領 無名戦士の墓に献花
© Sputnik / Host photo agency / Alexandr Kryazhev
モスクワでの祝賀式典出席のため、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンといった旧ソ連邦構成共和国の大統領達が、モスクワに到着した。それ以外にも、中国やインド、南アフリカ、ベネズエラ、ベトナム、キューバ、ドイツ、チェコ、スロバキア、セルビア、ボスニア-ヘルツェゴビナ、マケドニア、キプロス、ジンバブエ、モンゴル、パレスチナ、アプハジア、南オセチアなどの国々の指導者や、国連事務総長及びユネスコの事務局長も、祝賀行事に参加している。
ロシアのユーリイ・ウシャコフ大統領補佐官によれば、全部で世界およそ40カ国の代表が、モスクワを訪れている。