「私は、プーチン大統領を高く評価しており、今回の祝賀行事と歴史的な軍事パレードに招待してくれたことを感謝している。
パレードは、世界の指導者達が、平和を維持し守る事を目指す自分達の意志を改めて確認する、出来事となった。人々が、戦争の恐怖がなく、憎しみを持たず、互いに調和して生きるようにする事が重要だ。
第二次世界大戦中、何百万もの人々が苦しんだが、主な重荷を背負ったのはロシア国民だった。彼らが、損失の多くの部分を引き受けたのだった。そうした恐怖の後、国際社会では、ああした悲劇を繰り返してはならないとの明確かつ固い理解が成熟し、それが国際連合誕生の基礎になった。」