Want China Times紙によると、「ロシアは『ミストラル』2隻の購入契約をフランスと結んだが、取引はウクライナ危機に関連して導入された制裁によって頓挫した。一つの案として、フランスはミストラルをブラジル、カナダ、エジプトあるいはインドなどの潜在的な他の買い手に売却しようとする可能性がある。そして現在、中国が主な潜在的買い手の一つとなっていることが明らかとなった」という。
「ミストラル」の納入契約が凍結していることを受け、ロシアはフランスから、契約に基づく義務の履行あるいは返金を待っている。