RPCが最初に同種の調査を行った2007年以来、最大の下げ幅。クリスチャンと自己規定する米国人は全体の78.4%から70.6%にまで減少した。老若、配偶者の有無を問わず、全階層が対象の調査。
一方で無神論・不可知論者はほぼ倍増。各、1.6%から3.1%へ、2.4%から4%へ増大した。宗教への無関心も拡大している模様。また、2010年以降に婚姻関係を結んだ米国人の実に39%が夫婦でそれぞれ信教を異にする混合婚である。1960年までに結婚した米国人夫婦では割合は19%にとどまっている。
米国の成人3万5000人が調査対象となった。