事件が起きたのは、現地時間の正午頃、国道35号線近くのショッピングセンターで、地元警察のスポークスマン、パトリック・スワントン氏によれば、バイク愛好家グループ同士が、レストラン内で喧嘩を始め、その後、彼らは駐車場に場所を移し、喧嘩は互いにチェーンや棍棒、ナイフや銃器を用いる本格的な抗争にエスカレートした。
その場で8人が死亡、さらに1人が搬送先の病院で亡くなった。現場では、100を越える武器が発見され、銃撃に関与した疑いで、数人が拘束された。
警察のスポークスマンは「警察は、バイク愛好家グループ間の紛争について、また彼らの集会に関する情報をつかんでいた。銃撃戦が始まった時、警察官らはレストランにいたが、それを然るべき時に止めさせる事が出来なかった」と述べている。