月曜、貿易経済問題に関する露日政府間委員会の貿易・投資に関する下部委員会の共同代表会議がロシア経済発展省で行われた。同省第一次官アレクセイ・リハチョフ氏が議長を務めた。日本側は長嶺安政外務審議官が代表団長を務めた。
長嶺氏は政府間委員会の次回の会合で特別会議を開き、ロシア経済の構造改革に日本の経験を活かし、日本企業を参加させることを討議するよう提案した。
下部委員会の共同代表らは都市環境、農業、通信、自動車製造などの部門における協力について詳細な意見交換を行った。
前回の政府間委員会の会合は2012年に行われた。次回の日程は明らかになっていない。