決選投票の24日、IPSOS社が投票所の出口調査を行った。それによれば、最大野党「法と正義」のアンジェイ・ドゥダ候補が53%の得票で勝利した。リア・ノーヴォスチより。現職のブロニスラフ・コモロフスキイ候補(市民プラットフォーム選出)は47%にとどまった。投票率は56.1%だった。
公式の発表は国家選挙委員会の名で25日夕方になされる。
アンジェイ・ドゥダ氏は保守派であり、宗教的である。外交方針では、ウクライナに軍事支援を含む支援を行い、ロシアに対してはEUと一致した立場をとることに賛成する立場である。
ドゥダ氏は、国際社会におけるポーランドの地位を高めたい、と主張している。