キャンペーン「The Face of Litter(ゴミの顔)」の組織者たちは、路上にゴミを捨てた人々を公衆の面前でたしなめる意向。
「The Face of Litter」の参加者たちは路上でゴミを拾っている。そのゴミにはDNAの痕跡が残っている可能性がある。その痕跡に基づいて路上にゴミを捨てた人たちの顔を復元し、町のスクリーンに映し出す。プロジェクトの共同創始者のニッサ・メリオンさんが、RTに伝えた。
メリオンさんは、「私たちは、路上にゴミを捨てることは果たして許されるのか、そして将来どのようなかたちで路上にゴミを捨てた人の身元を明らかするのかについて議論を引き起こしたいのです。私たちのプロジェクトによって人々が考えるようになることに期待していますが、今は問題を解決するためには十分ではありません」と語った。