ロシアの日は、ロシア連邦における最も新しい国家的祝日で、この日(1990年6月12日)、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国人民代議員大会で、ロシアの国家主権宣言が採択された。
組織責任者らは「今年から、我々は6月12日『世界におけるロシアの日』を祝うことを決めた。この日、様々な国々の首都の主要なコンサート会場には、ロシア文化を代表するような音楽集団が出演する」と述べている。
今年2015年の初の「世界におけるロシアの日」は、6月12日、ニューヨーク、パリ、リオデジャネイロ、北京そしてエルサレムで祝われる。
組織責任者によれば「来年は、この祝祭は欧州・アジア・北アメリカの様々な地域に広がり、2016年6月12日には、ウィーン(ブルク劇場)やロンドン(バービカン・センター)、ベルリン、東京、ブエノスアイレス、ムンバイ、サンパウロ、テルアビブといった世界8カ国の大都市の最も権威あるコンサート会場で『ロシアの日』が祝われるだろう」との事だ。