土曜日、ドネツク・ニュース通信は、しかるべき記録を引用し「迷彩服を着た所属不明の軍人らが『ブガス』検問所付近で、ドネツク住民を攻撃しケガを負わせ、被害者の所持金を奪うという強盗事件があった」と伝えている。
また記録によれば、昨年8月26日、ウクライナ軍の袖章をつけた迷彩服の輩が、アムヴロスィエフスキイ地区の民家に押し入り、主人を射殺、彼の妻に重傷を負わせた。
さらにドネツク人民共和国軍諜報部のデータによれば、ウクライナ政府軍は、ドンバスの住民達に対し、略奪や暴行を再三働き、一部の住民を連れ去った。そうした人々の消息は今も分かっていない。