安倍首相は5日から9日までウクライナおよびドイツを訪問する。首相はポロシェンコ大統領との会談で、ウクライナ情勢について、また一連の国際問題について、日本の立場を伝える。
「それは日本とウクライナ、両者の関係の問題だ。それについて我々がコメントする筋合いのものではない」とペスコフ報道官。
報道官は語る。何かロシアに関わるようなこと、またはロシアが参加する何らかのプロセスに関わるようなことが起きたとき、ロシアの立場について問われることがあるが、「日本の首相のウクライナ訪問というのは、彼ら両者間の関係の話だ。我々は外国同士の関係に干渉しはしない。また、パートナー諸国に対して局外からの干渉がなされることを好まない」。