生物は大西洋の海底を写した映像にとらえられた。研究者らは生命体を描写し、名称を付与せねばならないが、それは別の惑星の生命体を思わせ、いかなる分類にもあてはまらない。
不思議な生命体をとらえた海底探査はプエルトリコとヴァージニア諸島水域で、米国海洋大気庁が資金を出して行われたもの。研究者は同海域の海底調査を目的としていたが、遠隔操作では水深3キロの海底に棲む正体不明な生命体の撮影に成功した。
不思議な生命体の撮影に成功した米国人研究者らは、その公開を段階的に行っている。最初はインターネット上に海底でとらえた不思議な生き物の写真を集めて公開していたが、こんどはそのビデオが公開された
世界海洋は地球の表面積の3分の2を占めており、その海中の世界のうち研究者の手によって明らかにされているのはわずか5%。