ラズモフスキー氏は、小児外科は最低でも年に数回は外国へ渡航していると語り、ロシアも年に2度は国際外科学会を実施し、多くの諸国のプロを招いていると語っている。
ラズモフスキー氏は、欧州ではどこの医療施設も小児外科に関してはほぼ同じ水準なため、ロシア人専門家も以前と変わらずドイツ、日本、米国、南米、韓国などに研修に出かけていると述べた。
薬剤学でも二国間協力は拡大している。
モスクワ州投資イノベーション課のアレクサンドル・ガノフ課長によれば、6月10日にモスクワ郊外で行われる国際薬剤学フォーラムには日本をはじめとする30人の外国からの参加が表明されている。