ロスコスモスによると、アリアンスペース社(本拠地:フランスのエヴリー)と、ワンウェブ社(本拠地:英ジャージー島)はロンドンで、2017年から2019年までに、モバイル衛星通信システムOneWeb用の衛星を、打ち上げロケット『ソユーズ』21基を用いて打ち上げる契約を締結した、と発表した。
なお、少なくとも15回の打ち上げが、バイコヌールと他のロシアの宇宙基地から行われる。
ロスコスモスは、「契約には、プロジェクトが成功裏に実現した場合、オプションとして、『ソユーズ』による追加の打ち上げが、2020年以降も、少なくとも5回行われることが規定されている」と発表した。