参加者の一人、マクシム・サルキシャン氏によれば、本日中に記者会見が開かれ、今後の行動について発表がなされるという。
一方、運動のリーダーの一人、ヴァギナク・シュシャニャン氏は、闘争は新しいレベルに移される、と述べている。エコノミスト、法律家などから成る専門家集団が結成され、具体的要求を出すという。
日曜、抗議勢力は二手に分かれた。一方は警察の要求を受け入れ、自由広場に移動した。他方のより大きな勢力は要求を拒否し、バグラミャン元帥大通りに残った。
抗議勢力がアルメニア首都の目抜き通りを占拠して1週間あまりになる。この目抜き通り沿いに大統領府、議会、憲法裁判所、複数の大使館が建っている。