2機が今日中に基地に到着し、残りが金曜日に到着するという。三沢には既に同種の無人機が数機、グアムから配備されている。
無人偵察機を配備させる決定は、2013年12月に日本政府が承認した自衛隊の装備刷新計画の枠内で、昨年採択された。防衛省はこれまでに2億円を投じて、国土の警備のために無人機を使用する可能性を研究していた。
グローバルホークは連続30時間にわたり、高度15-18kmから監視を行うことが出来、遠方の領海監視に適している。専門家によれば、この無人機があれば、中国と係争を抱えている東シナ海の尖閣諸島の監視を強化できる。