オコナー氏は1日夕方、「ドイツのフォルクスワーゲン工場でロボットが人を殺害した」と投稿した。投稿者の姓名(サラ・オコナー)が映画「ターミネーター」のヒロイン(サラ・J・コナー)と酷似していたため、反響が大きくなった。
A robot has killed a worker in a VW plant in Germany http://t.co/RRdCnNmbsj
— Sarah O'Connor (@sarahoconnor_) 1 июля 2015
次のようなコメントが寄せられた。「レジスタンスはあなたをリーダーとして全面的に支持します」「人類に残された唯一の希望となるジョン・コナーを身ごもりなさい」。
Please @sarahoconnor_ take care of John Connor, he is our only hope now!
— Nicolas Fraiman (@nicolasfraiman) 1 июля 2015
サラ・オコナー氏はロボットによる人間の殺害を報じたツイートから30分後、「自分はターミネーターなる映画を見たことはない」と白状した。自分の投稿が思いがけない反響を呼んで当惑している、とも。
@sarahoconnor_ Sigh. I've never even watched the films. Now my feed is full of people tweeting me about skynet.
— Sarah O'Connor (@sarahoconnor_) 1 июля 2015
ドイツのゲッセン州バウナタル市にあるフォルクスワーゲン工場でロボットが人を殺害した。21歳の男性がロボットの設置を行っていたとき、オートマチックなその両腕が、その男性を抱え上げ、鉄板に叩きつけた。男性は搬送先の病院で死亡した。