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ギリシャ:国の運命を決める国民投票を前に今日は「静寂の日」
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ギリシャでは明日5日、国民投票が実施され、人々は、国の社会・経済政策を引き締めると約束すれば財政援助を与えるとする債権団の要求に「イエス」と答えるか、それとも「ノー」と答えるか、決めなければならない。なお今日4日は、あらゆる宣伝、演説などが禁止された「静寂の日」となっている。 2015年7月4日, Sputnik 日本
2015-07-04T16:18+0900
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国際, 欧州, ギリシャ, ギリシャ:ユーロ圏離脱ならどうなる?
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ギリシャ:国の運命を決める国民投票を前に今日は「静寂の日」
2015年7月4日, 16:18 (更新: 2015年7月4日, 18:55) ギリシャでは明日5日、国民投票が実施され、人々は、国の社会・経済政策を引き締めると約束すれば財政援助を与えるとする債権団の要求に「イエス」と答えるか、それとも「ノー」と答えるか、決めなければならない。なお今日4日は、あらゆる宣伝、演説などが禁止された「静寂の日」となっている。
昨日金曜日、国民投票に向け開かれた集会には、首都アテネだけで数万人が集まった。街の中心部、国会近くのシンタグマ広場では、債権団の提案受け入れに反対する人々が、また大理石スタジアムには、受け入れに賛成する人々がそれぞれ集合した。
6月30日、ギリシャは、およそ16億ユーロの債務をIMFに支払う事が出来なかった。その後同国は、支払い期限の延期を要請している。これに対しIMF理事会は「決められた手続きに従って要請を検討する」と回答した。