この運動を主催したのは、米国の「憂慮する学者同盟」という名の社会組織で、彼らはオバマ大統領へメッセージを送るよう呼びかけた。そのためのソーシャルサイトも立ち上げられ、希望者はそこにアクセスし、既に作成されたテキストに自分の名前と住所を加えるだけでよい。
主催者は、もう二度と核兵器が用いられてはならない事を世界中の人々に思い起こしてもらうことが、このアクションの目的だと説明している。
なお世界の現状は、核兵器が偶然、誤ってあるいは、しかるべき承認やチェックを受けずに用いられるリスクを高めている。