人間が操縦する戦闘用ヒューマノイド・ロボットの歴史上初めての戦いは、約1年後に行われる。つまり両社はそれまで、自社のモデルの改良に真剣に取り組むことになる。
先週MegaBots社は、について物語るビデオを公開すると同時に、水道橋重工が開発するライバルに「決闘」を申し込んだ。
挑戦状には「Suidobashiよ、我々には巨大ロボットがあり、そちらにもある。何が起こるべきかはもうお分かりだろう。我々はあなた方に決闘を申し込む」と書かれていた。
これに対しSuidobashi Heavy Industryの創設者で最高経営責任者の倉田光吾郎(クラタ・コウゴロウ)氏は「挑戦を喜んで受け入れる」と答えるビデオを公表した。その中で倉田氏は「我々は、他国の勝利を許すわけにはいかない。なぜなら巨大ロボットは、日本の文化の一部だからだ」と述べている。なお倉田氏は「決闘は、武器を使った本物の戦いでなければならない」と指摘し、戦いの場所と日取りを決めるよう米国側に求めた。
このニュースは、インターネットユーザーの間でホットな関心を呼んでいる。