デイリーメールによれば、シリアのホムス州での処刑。イスラム主義者に選挙された古都パルミラの部隊を指揮していた将官(名前は不明)と見られる。
イスラム国はしばしば子供や未成年に捕虜の処刑を強要している。これまでは銃殺だったが、今回のビデオではナイフで首を切り落としている。見たところ、少年は10歳以下で、迷彩服を着込み、頭には黒いバンドを巻いている。
捕虜は地面に寝かせられる。少年がその髪をつかみ、喉を切り裂き、のち、頭部を切断する。少年の行動を大人のテロリストが監視している。この人物がカメラに対して次の脅迫を行う。「標的はパルミラ、ホムス、ダマスカスにとどまらず、もし神がそれを意思するならば、エルサレムやローマにも及ぶ」。