韓国政府筋によると、「金正恩第1書記が、国防委員会第一委員長として、労働党創建日を記念し『人工衛星』の打ち上げを指示したという偵察情報がある。そのため我々は、10月前に打ち上げが行われると考えている」と語った。 朝鮮日報が伝えた。また情報筋は、北朝鮮の専門家たちが、2015年上半期に「ロケットエンジンの実験を少なくとも2度行った」と伝え、「実験の規模を考慮した場合、新たなロケットは、『銀河3』号よりも大きく、およそ1万キロの飛行距離を有するだろう」と語った。
聨合ニュースは22日、韓国政府筋の話として、北朝鮮の専門家たちが、中国との国境に近い平安北道(ピョンアンブクト)東倉里( トンチャンリ)にある発射場で、高さ約67メートルの発射台の改修工事をほぼ終えたと報じた。