メドヴェージェフ首相はこれについて、クリル諸島の社会・経済発展に関する連邦目的プログラムで考慮される必要があると指摘した。
メドヴェージェフ首相は、「私たちは、民間インフラだけでなく、クリルの防衛インフラも再建している。数年前に始まり、現在は活発な段階に入った。軍や国防省は、独自に、軍事的な構成要素だけでなく、それと関連する民間的な構成要素にも携わっている。力を合わせる必要がある。その上、クリル諸島は一般的な機能だけでなく、我々の境界を保護する機能も果たし、これらかも果たしてゆくだろう。そのため、このような注意が払われているのだ。現地には、ロシア連邦軍の部隊が駐屯している」と語った。