2015年5月3日, 17:33
地下鉄当局の指示によれば、身だしなみ基準はまず、地下鉄の安全部門で働く職員のみに適用される。彼らは、ニュートラルな色合いのクラシカルな衣服を身に着け、その上にブルーのベスト(胴着)を着なければならない。アクセサリーは男性の場合、時計と結婚指輪のみが許され、髪の毛の長さは5センチを越えてはならない。またタトゥーを入れている場合は、仕事中は、それが隠れる服装をする必要がある。
また女性の場合、どぎつい化粧、大きすぎる装身具、奇抜すぎるマニュキアも禁止対象となり、髪の毛は、手入れされ束ねられなければならない。
なお職員が新しい規則に違反した場合、賞与がカットされる。