この系外惑星の名はKepler-452bと言い、地球の1,6倍の大きさを持ち、所謂「生息可能圏」に存在する。この惑星の軌道は、恒星から水が液体の状態で存在し得るような距離にあり、この事は、タンパク質でできた生命体が存在するために必要不可欠な諸条件を創り出している。この惑星が、恒星の周りを一回りする周期は385日で、この指標に関して言えば地球とは5%異なっている。
NASA「第二の地球」を発見
サイン
NASAは、自分達のサイト上で、ケプラー望遠鏡の助けを借り、その特徴から言って地球に大変よく似た系外惑星を発見したと発表した。その惑星は、様々な指標において太陽に似た恒星の周りを回っており、生物が生息可能なゾーンに位置している。つまり学者達は、この惑星には、タンパク質からできた生命体が存在するための自然条件が整っていると見ている。