取引の仮定で同インデックスは5%下落したが、のち、わずかに揺れ戻した。一方深セン証券取引所のインデックスは今日、2.24%下落、2111.7ポイントまで下がった。
6月末から7月はじめまでの3週間でインデックスは32%下がった。昨年の値下がりは2007年以来最大だった。市場のアナリストらは今のところ中国市場が安定化する期待を抱いていない。中国政府が積極的な活動をとっているにも関わらず、である。
「こうした落下が新たに起こることも全くあり得ることである。市場の動揺は継続する。動揺、それは長期的傾向である」。スプートニクの取材に対しロシア科学アカデミー極東研究所職員ヤコヴ・ベルゲル氏はそう語っている。