「先に結ばれた中国とロシアの合意により、両国軍は8月20日から28日まで合同演習を行う。日本海およびピョートル大帝湾の沿岸部、海上、上空で行われる」
「演習に課される課題は、合同防衛の組織、たとえば対空、対艦防衛、また仮想的の水上戦力に対する共同軍事行動の実施などである。演習では、上陸に関する合同作戦も行う」
「中国側からは7隻の軍艦が参加する。駆逐艦、フリゲート艦、揚陸艦、補給艦などだ。また中国軍は、5つの航空機を参加させる。遠距離無線探知・指令・撃滅機などだ」
「ロシア側は水上艦、潜水艦、可変翼機を参加させる。両国とも関西ヘリおよび海兵を参加させる」
中国国防省報道官は以上のように述べた。