ウォール・ストリート・ジャーナルは、このような決定により、米国とアサド政権との対立がオープンになる危険性が高まると指摘している。
新たな規則によると、米国防総省は、米国が主導する対ＩＳ有志連合をアサド政権から守るために攻撃することが可能となる。しかし米国の軍人たちは、近い将来に直接衝突する可能性は低いと考えている。
なお国家安全保障会議のバスキー報道官は、この件に関するコメントを拒否した。
オバマ大統領 シリア反政府勢力をサポートするために航空機の使用を許可
2015年8月3日, 18:05 (更新: 2022年5月4日, 22:00)
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サイン
オバマ米大統領は、米国が訓練した反政府武装勢力が、シリア政府軍やテロ組織「ＩＳ（イスラム国）」の攻撃を受けた場合、反政府武装勢力を保護するために空軍力を使用することを許可した。ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
