ハリトフ副工場長は、ラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで、「アルマータ」を製造する際に、より完全なステルス技術などが適用されたと語った。特殊塗装と電波吸収体が、戦車を迅速に検出するのを妨げるという。そのほかにも設計者たちは、赤外線センサーやレーダーによる視認性を低下させるために放射線源も備え付けた。
専門家たちによると、「アルマータ」の価格は4億ルーブルになる可能性がある。なおテストが終わり、価格について合意した後、ロシア国防省は最大で3200台のアルマータを購入するかもしれないという。
7月初旬、インドや中国などが「アルマータ」を購入する可能性があると報じられた。