運輸省報道官によると、空港は数時間にわたって閉鎖される。この決定により、すでに多くの出発便ならびに到着便が欠航となった。
インドネシアの火山学者たちによると、ラウン山の噴煙の高さは通常700-800メートルだが、6日、噴煙の高さは1000メートルに達したという。
インドネシア当局はラウン山の噴火の影響で、最近数週間の間にすでにバリ島の空港を4回閉鎖している。ラウン山では6月末から火山活動が活発化している。状況が最も深刻化したのは7月9-12日の間で、バリ島では空港2つが続けて閉鎖され、約900便が欠航した。