「アルロサ」は、「スティーブン·セガール氏はずいぶん前からロシアのダイヤモンド事業に関心を表していた。セガール氏はすでに『アルロサ』の活動について知識を得ており、現在ヤクートのミールニィ市をビジネス訪問している」と発表した。
また「アルロサ」によると、セガール氏がレッグ·メイソン·グローバル·アセット·マネジメント株式会社の社員だという情報は事実と一致しないという。「アルロサ」は、「セガール氏が同株式会社の社員であるとするメディア報道は真実ではなく、『アルロサ』はそのような情報が報じられたことに驚いている」と指摘した。
「アルロサ」はロシア最大のダイヤモンド生産企業で、世界のダイヤモンド生産量のおよそ26パーセント、ロシア国内の生産量の95パーセントを占めている。「アルロサ」は、ヤクート・サハ共和国とアルハンゲリスク州でダイヤモンドを生産し、11ヶ所のキンバーライトパイプと16ヶ所の沖積層を開発している。